キャラメルシフォン&不登校

 午後から来客があるので、なにかお菓子を作ろうと思い、キャラメルシフォンを作ることにした。
久しぶりだから、ちゃんとできるか心配だったけど、なんとか大丈夫でした。

 みんな喜んでくれたので、よかった♪



 実は、息子のクラスに昨年初めから、ずっと不登校の子がいて、そのお母さんと、クラスのお母さん何人か。
そして、私のお友達が、過去に娘さんの不登校を克服した経験があるので、来てもらって、いろいろお話をした。

 今、うちの子供の中学校に不登校の子はクラスにひとりは絶対いるってくらい多くなっています。

 うちの近所にもひとり不登校の子がいるのですが,気が向いたら学校に行って、行きたくないと休み、
見る限り、さぼってるようにしか見えません。
 息子の話だと、「今、髪型が変だから、学校に行きたくない」と言ってるそうです。
息子はその子が大好きで、息子が学校から帰ってきたら、いつもその子と外で一緒に遊んでいます。

 でも、今日、友達から話を聞いて知りましたが、明るい不登校と、本当に鬱状態不登校があるんですね。
症状も様々なようです。

 今、不登校で悩んでるお母さんも、今日、お話をしたことで、少しは励みになったり、癒しになったりしたかな。
今でも、仕事が忙しいにもかかわらず、放課後子供と一緒に学校に来たりして、とても頑張っているお母さんなので、
頑張りすぎて、ポキッと折れてしまわないか心配です。

 克服した私の友達の子は、2年近く休んだ後、高校に行きたいと思うようになり、最初大変だったけど、
頑張って自分から学校に行くようになったのだそうです。
そのきっかけは、心療内科の先生だそうです。
親が子供にやる気を出させるのは難しいかもしれませんね。
子供の甘えもあるだろうし。

 プロの先生はやっぱりすごいです。
ただ、やっぱり先生との相性も合う合わないがあるみたいですね。
人間ですもの、性格がいろいろですからね。
 子供に合う先生を見つけるのもとても重要なようです。

 その後その子は、高校に合格卒業。
今年はなんと、国立大学に合格しました。
2年近く休んでいても、やる気ってすごいです。


 その子は、何でも精いっぱい頑張ってしまう性格で、部活も勉強も全部頑張りすぎて、折れてしまったようです。
今は元気に生活してるけど、それでもやっぱりがんばりすぎないようにするには、どこでやめればいいのか、悩むそうです。


 うちの子供たちは、頑張ったなぁって思った記憶がない...忘れてるのか、思い浮かばない...
 私が甘すぎるのか...